アジア最大のスペシャルティコーヒーイベント SCAJ ワールド スペシャルティコーヒー カンファレンス アンド エキシビション 2019 |
| SCAJ2019 競技会 | ||||||||||||||||||
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特設イベントステージで7つの競技会を開催しライブ配信しました。
各競技のアーカイブ映像を期間限定で公開いたします。 ジャパン バリスタ チャンピオンシップ(JBC)2019
ジャパン コーヒー イン グッド スピリッツ チャンピオンシップ(JCIGSC)2019/2020
ジャパン サイフォニスト チャンピオンシップ(JSC)2019
ジャパン ハンドドリップ チャンピオンシップ(JHDC)2019
ジャパン ブリューワーズ カップ(JBrC)2019
ジャパン カップテイスターズ チャンピオンシップ(JCTC)2019
ロースト マスターズ チームチャレンジ(RMTC)2019
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| セミナー情報 |
![]() ■「事前登録」表記のあるセミナーの受講を希望する場合、別途お申込みが必要です。来場事前登録を済ませ、Myページから
セミナー受講登録を行なってください。「自由席」表記のステージイベントの観覧について、事前登録の必要はありません。 「招待制」のセミナーは、セミナー主催者から招待された方のみ参加が可能です。 ※1 セミナー会場1(会議棟101)・セミナー会場2(会議棟102)は会議棟(別棟)になりますので、お間違えのないようご注意ください。
※2 セミナー会場3/西4商談室3は西展示棟5F(西4側 中二階)にございます。
9月11日(水)開催セミナー・イベント情報
駐日ルワンダ共和国大使館
ルワンダコーヒー(仮) 生産国セミナー
事前登録必要
S-02 | 9月11日(水) 11:00 - 12:30 セミナー会場2/会議棟102
SCAJ トレイニング委員会
ジャマイカ&ハワイ・ミーツ・コーヒーマイスター2019&第六回利き珈琲選手権! ステージイベント
自由席
B-01 | 9月11日(水)11:00 - 13:30 イベントステージB
■内容
【生産国セミナー・イベント】 前半は生産国のプレゼンターよりコーヒー産業、品種や生産処理方法などにフォーカスし、最新の情報を紹介いただきます。後半はSCAJトレイニング委員会による、コーヒーの官能評価を競う「利き珈琲選手権」を開催します。本イベントはSCAJコーヒーマイスター有資格者向けのイベントで、コーヒーのカッピング精度を競い、正解の多いマイスターをサドンデス方式で優勝者を決定し、「2019年コーヒーマイスター利き珈琲王」の称号を与え表彰します。イベントを楽しみながら、ベーシックな生産国の風味・特徴の違いを学習できるステージです。 Nucoffee
コーヒー精製の最先端のその先へ SCAJ主催セミナー
事前登録必要
SS-1 | 9月11日(水)11:00 - 12:30 セミナー会場3/西4商談室3
■講師
フラビオ・メイラ・ボレム 氏(ブラジル Lavras国立大学 教授) 丸山健太郎 氏(日本スペシャルティコーヒー協会 会長) ■内容
【講演・プレゼンテーション】 クロロゲン酸影響下においてスペシャルティコーヒーの生産は可能か? エチオピア-JICA 森林コーヒープロジェクト
コーヒー発祥の地・エチオピアコーヒーの魅力 生産国セミナー
事前登録必要
S-03 | 9月11日(水) 12:30 - 14:00 セミナー会場1/会議棟101
■講師
アドゥグナ・デブラ 氏(エチオピア国コーヒー庁 総裁) ギザット・ウォルク 氏(エチオピア国コーヒー輸出協会 会長) ■内容
【講演】 エチオピアのコーヒー産業を担う政府代表(コーヒー庁総裁)及び輸出協会より、エチオピアコーヒーの魅力や特徴、生産状況についてご紹介します。また、日本のコーヒー愛好家の皆様にとって、エチオピアコーヒーをさらに身近で安心できるものとしていくため、この度、JICAの支援によるナショナルブランドを立ち上げ、そのロゴとコンセプトを初公開します。加えて、エチオピアコーヒーの特徴の1つである森林コーヒーについて、JICAによる活動成果をご紹介します。 予定プログラム 1.エチオピア大使挨拶 2.エチオピアコーヒーの魅力(コーヒー庁) 3.ナショナルブランドのコンセプト(輸出協会) 4.スペシャルティ森林コーヒーの取組み(JICA) SOFTPACK CO., LTD
生分解を持つ高バリアコーヒーパウチ 企業セミナー
事前登録必要
SS-2 | 9月11日(水) 13:00 - 14:30 セミナー会場3/西4商談室3
■講師
ハ キョンユ 氏(CEO) ヒュン ウォンユン 氏(マネージャー) ■内容
【講演】 環境を真剣に考える時代が来ました。環境問題は迷っている場合ではなく、解決すべき事柄である。コーヒー包装の歴史(デザインと形状) 100年以上のコーヒー包装史を見てみよう コーヒー包装の必須要素 酸素バリア素材とアロマフレッシュバルブ 残存酸素と水分がコーヒーに及ぼす影響 コーヒー包装でのエコフレンドリーとは?1. リサイクル 2. 再使用 3. 生分解 生分解性でハイガスバリアのコーヒー包装(PLANTIC™を中心として) 酸素バリア性を持つ、生分解素材で 環境に悪影響を与えない包装材料 FNCコロンビアコーヒー生産者連合会/ブエンカフェ
のどの渇きに、プレミアムコロンビアコーヒーとリフレッシュ ステージプレゼンテーション
自由席
B-02 | 9月11日(水) 14:00 - 16:00 イベントステージB
■講師
村松 治郎 氏(インスタントコーヒー主任) ■内容
【講演・テイスティング】 Café de Colombia(コロンビアコーヒー)は、高品質なコロンビアコーヒーを使用した、簡単に作れる3種類の爽やかな飲み物をご紹介いたします。また、セミナーでは、飲み物に使用されるコーヒーと材料もご説明いたします。 BSCA - ブラジルスペシャルティコーヒー協会
Taste of the Harvest 生産国セミナー
招待制
S-05 | 9月11日(水) 14:30 - 16:30 セミナー会場1/会議棟101
■講師
ヴァヌジア・ノゲイラ 氏(常任理事) カルメン・ルシア・ブリト 氏(BSCA会長) ■内容
【講演・カッピング】(招待制) BSCA代表と理事主催による、BSCAとブラジルの現状に関するプレゼンテーションです。主に、BSCA Taste of Harvest 2019で優れたコーヒーを展示する生産者に焦点を当て、農園、収穫、加工手順について詳しくご紹介します。彼らのコーヒーを用いたカッピングセッションとQ&Aも行い、約30ロットを展示します。展示されるロットは2019/2020年のパルプトナチュラルとナチュラルコーヒーです。 Guatemalan Coffees
コーヒー精製の実験に取り組む新世代の生産者たち 生産国セミナー
事前登録必要
S-06 | 9月11日(水) 15:00 - 16:30 セミナー会場2/会議棟102
■講師
アンドレア・バーガラ 氏(国際プロモーション担当) ■内容
【講演・テイスティング】 グアテマラにおける新世代のコーヒー生産者は、市場動向の最先端を走り続ける国として、国際市場での位置付けを継続することに強くコミットし、優れた品質の魅惑的なカッププロファイルを追求するため、従来のコーヒー精製技術を超えた新しい手法を試みています。 実際に見てより詳しく学んで頂くため、9月11日(水)15:00-16:30、セミナー会場2(会議棟102)で開催されるセミナーにどうぞお越しください。 http://www.guatemalancoffees.com/ SCAJ主催セミナー
街と喫茶店のカンケイ SCAJ主催者セミナー
事前登録必要
有料:1,500円
SS-3 | 9月11日(水)15:00 - 16:30 セミナー会場3/西4商談室3
■講師
泉 麻人 氏(エッセイスト) ■内容
【講演】 私、泉麻人が、東京散歩や旅先で見つけた喫茶店のエピソード、そこで考察したことなどお話します。 9月12日(木)開催セミナー・イベント情報
雲南国際珈琲交易中心
躍進する雲南コーヒー ステージプレゼンテーション
自由席
B-03 | 9月12(木)10:30 - 12:00 イベントステージB
■講師
シュウ ヤン 氏(YCE ゼネラルマネージャー) ■内容
【講演・テイスティング】 雲南省にはコーヒー栽培の長い歴史があり、それは19世紀初頭まで遡ります。優れた自然環境と地理的位置により、雲南省のコーヒー産業は、特に過去10年間において急速な発展をとげました。現在、雲南省のコーヒー栽培面積は180万ム―を超え、これは12万ヘクタールに相当し、コーヒー生産量は全体で13万9千トンに達しました。雲南省の栽培面積と生産量の両方が中国全体の95%以上を占め、主要な生産地域のひとつである普洱市の栽培面積と総生産量は、省全体のおおよそ50%を占めています。雲南省はその特別な地理的位置により、近隣のラオス、ベトナム、ミャンマー、インドなどの東南アジアおよび南アジア諸国にとって、中国市場にコーヒーをもたらすための最短ルートとなりました。これにより、雲南は全世界のコーヒー生産量の30%以上を、東南アジアおよび南アジア産から集約する可能性を得て、またアジアのコーヒー産業全体の中心となる基盤を築きました。 雲南国際コーヒー取引所(YCE)は、2014年に雲南省普洱市に設立されました。YCEは、コーヒー生産地域に拠点を置く包括的なサービスプラットフォームを構築する使命を担っており、コーヒー取引をコアビジネスとしています。YCEはサポート事業として金融サービスも提供しており、コーヒー産業チェーン全体にサービス範囲を拡大しています。 雲南スペシャルティコーヒーの産業パークはYCEのプラットフォームにおいて極めて重要な要素であり、高度なコーヒー加工法への拡大によりコーヒー産業の価値をより明確にしています。このような包括的なワンストップサービスプラットフォームの実現により、コーヒー業界のアップストリームおよびダウンストリームチャンネルの統合もさらに促進しています。 現在、YCEは中国の主要なコーヒー取引の場となり、中国全体、アジア諸国、アメリカ諸国、およびヨーロッパにも開放されています。 またその一方では、YCEは輸入コーヒーおよびコーヒー製品が中国市場に参入するための、主要なチャンネルにも発展しました。 雲南省のコーヒー産業は、YCEと普洱市の紅茶&コーヒー産業開発センターの提携により繁栄し、輸出量と貿易相手国数も増加しました。 スペシャルティコーヒーの生産割合は確実に増加しており、コーヒー産業はより高度なレベルに発展し、さまざまな価値のある高度な加工生産ラインが建設されました。雲南省のコーヒー産業は、環境をテーマにした観光事業にも統合され、 「雲南コーヒー」のブランド認知度も最高水準に達しています。 エチオピア-JICA森林コーヒープロジェクト
エチオピア森林コーヒーのスペシャルティへの取り組み 生産国セミナー
事前登録必要
S-07 | 9月12日(木)10:30 - 12:00 セミナー会場1/会議棟101
■講師
井上 泰子 氏(森林総合研究所 REDD研究開発センター) 中平 尚巳 氏(UCC上島珈琲株式会社) ■内容
【講演・テイスティング】 エチオピア南西部の高地はアラビカコーヒー発祥の地であり、今も原木の森が残されています。この森林コーヒーの保全と付加価値化を、JICA技術力プロジェクトとして支援をした結果、レインフォレストアライアンス認証コーヒーとして、日本でも販売されるようになっています。森林コーヒーを味わいながら、森林コーヒーの現状と未来について考えてみませんか。 予定プログラム 1.挨拶(JICA地球環境部) 2.生物多様性と森林コーヒー(森林総合研究所) 3.気候変動による森林コーヒーへの影響(Environment and Coffee Forest Forum) 4.森林コーヒーの保全・付加価値への取り組み(JICA) 5.森林コーヒーの品質向上・プロファイル(UCC) パナマスペシャルティコーヒー
パナマ・ゲイシャ 生産国セミナー
事前登録必要
S-08 | 9月12日(木)11:00 - 12:30 セミナー会場2/会議棟102
■講師
ウィルフォード・ラマストゥス 氏 ダニエル・ピーターソン 氏 グラシアーノ・クルス 氏 ウィルフォード・ラマストゥス・ジュニア 氏 ■内容
【講演・テイスティング】 「パナマ・ゲイシャ」スペシャルティコーヒーとしての20年のあゆみ 世界的なコーヒーオークション「ベスト・オブ・パナマ」は23年の歴史があります。生産者のやる気を促す目的で始まったオークションですが、その中で我々は、様々なコーヒーの発展、変革を目の当たりにしてきました。インターネットオークションで最優良ロットを決める「ベスト・オブ・パナマ」という形式は2001年に確立しました。当時からゲイシャコーヒーこそが世界に通用するコーヒーであることを発見したのです。その後もパナマ・ゲイシャは数多くの最高値を叩き出し、バリスタたちがこぞって「ワールドブリューワーズカップ(WBrC)」で使用するようになり現在では「カップ・オブ・エクセレンス(COE)品評会」の勝者も使用しています。 本セミナーでは、21年の歴史と、今年日本人バイヤーにより更新された、1ポンド1,029米ドルという最高値に至った2019年までの統計データをご紹介します。 http://scap-panama.com/ IWCA(インターナショナルウィメンズコーヒーアライアンス)日本支部
コーヒーウーマンフィルム上映会 ステージイベント
自由席
B-04 | 9月12日(木)12:30 - 14:00 イベントステージB
■内容
【ドキュメンタリー映画上映】 International Women's Coffee Alliance 日本支部 (以下 IWCA 日本支部)では、昨年SCAJ2018にて大好評だった「コーヒー ウーマン フィルム A SMALL SECTION OF THE WORLD 」を再度上映いたします。この映画は、コーヒー生産地を舞台に、業界で活躍する女性の生活改善、地位向上をテーマにしたドキュメンタリー映画で、現代社会に大きなインパクトを与えた素晴らしい作品です。IWCA日本支部、女性生産者が生産した美味しいコーヒーを片手にコーヒーバリューチェーンの風景、素晴らしい音楽もお楽しみ下さい。多くの皆様のご来場をお待ちいたしております。 EXCLUSIVE COFFEES S.A.
ベスト・オブ・コスタリカ 2019 カッピングパーティー(プライベートカッピング) 生産国セミナー
招待制
S-09 | 9月12日(木)12:30 - 14:00 セミナー会場1/会議棟101
■講師
ホセ・ハビエル・カルモナ 氏(Qグレーダー、ブティックコーヒー・スペシャリスト) フランシスコ・A・メナ 氏(取締役) ■内容
【カッピング】 コーヒー・エンブレム 2019 - ベスト・オブ・コスタリカ プライベートカッピング 招待者のみ 雲南国際珈琲交易中心
雲南コーヒーを読み解く 生産国セミナー
事前登録必要
S-10 | 9月12日(木) 13:00 - 14:30 セミナー会場2/会議棟102
■講師
テッド・リングル 氏(シニア・コンサルタント) ■内容
【講演・カッピング】 雲南には100年以上のコーヒー栽培の歴史があります。ICOの統計によると、2018年の中国のウォッシュドマイルド生産量は9位です。中国産のアラビカの95%以上が雲南省で栽培されており、主な品種はカティモールです。雲南省には、コーヒーを栽培するのに好都合な特有の環境があります。それは栄養価の高い土壌、豊かな太陽の恵み、そして年間の温度差が小さく、日中と夜の温度差は大きいため、雲南コーヒーは風味豊かで、優れた甘みと明るい酸味が生まれるのです。 中国には、主にコーヒー生産地域で働いているQグレーダーが1,300人おり、日本のコーヒー業界とのコミュニケーション基盤が同じQシステム上に構築されています。それにより両国のコーヒー関係者は、品質と取引について効率的なコミュニケーションを図ることができます。 SCAJ主催イベント
フードペアリング企画 ステージイベント
自由席
B-05 | 9月12日(木) 14:30 - 16:00 イベントステージB
■講師
丸山 健太郎 氏(日本スペシャルティコーヒー協会 会長) ほか ■内容
この20年でスペシャルティコーヒーが消費者に提供できる味わいは多様なものとなりました。見つけ出すことが困難だったスペシャルティコーヒー生豆の入手は選択肢が広がり、焙煎、抽出、カッピングなどの技術体系も世界的に広まりました。スペシャルティコーヒーの持つさらなる魅力を引き出すのは、スペシャルティフーズ・ドリンクとのペアリングだと考えます。様々な素材とのペアリングを追求する中で新たなヒントがあるはずです。和菓子、チョコレートなどとのコーヒー側から見たペアリング、またその逆も味わっていただけるような企画を予定しております。 FNCコロンビアコーヒー生産者連合会
コロンビアコーヒーの品質 生産国セミナー
事前登録必要
S-11 | 9月12日(木) 14:30 - 16:00 セミナー会場1/会議棟101
■講師
フアン・カミロ・ラモス 氏(FNCコロンビアコーヒー生産者連合会 営業本部長) アルバロ・ガイタン 氏(Cenicaféコーヒー研究センター PhD - 科学技術研究部長) ■内容
【講演】 品質はまだ、コロンビアコーヒーのサステナビリティのメイン要素であります。コロンビアのコーヒー生産者のサステナビリティを求め、コーヒー改良の開発、ポストハーベストのプロセス、環境に優しい配慮によって、顧客へのハイエンドコーヒーのより幅広く、豊かなポートフォリオの提供が可能です。 http://cafedecolombia.jp/ ボルカフェ・グループ
「サステイナブルな」サステイナビリティー事業、ボルカフェ・ウェイ。 コスタリカとタンザニアの実例とともに。 企業セミナー
事前登録必要
S-12 | 9月12日(木) 15:00 - 16:30 セミナー会場2/会議棟102
■講師
カルロス・オルティス 氏(ボルカフェ・グループ、サステイナビリティー・コーディネイター) マキシミリアノ・グルディアン 氏(コスタリカ、カフェ・カプリス社 トレーダー) フアン・ホセ・スエルベス 氏(タンザニア、テイラーウィンチ社 社長) ■内容
【講演・テイスティング】 コーヒー生産の持続可能性、いわゆるサステイナビリティーは、今コーヒー業界の最大の関心事となっています。 低迷するコーヒー相場や気候変動などが、その原因であると言われていますが、本当に効果があり、それ自体が維持可能な、コーヒーのためのサステイナビリティー事業とはどうあるべきなのでしょうか。 ボルカフェ・グループ独自の取り組みであるボルカフェ・ウェイを、コスタリカとタンザニアでの実例とともに紹介します。 https://volcafeway.com/ |